Chelsea Flower Show 2013

100周年を迎えたChelsea Flower Showに行って来ました。

チェルシーフラワーショーは、Royal Horticultural Society (英国王立園芸協会)の主催により、毎年5月後半に、LondonのChelsea Royal Hospital(チェルシー王立病院)で開催されます。

世界で最も古く権威があり、ガーデニングのトレンドがここから生まれると言われている、チェルシーフラワーショー、そのため、チケットはすぐに売り切れてしまうプレミアムチケットです。

ショーは、Show Garden (15エントリー)、Artisan Garden (8エントリー)、Fresh Garden (11エントリー)の各部門からなり、それぞれ、Gold、Silver Gilt、Silver、Bronzeが選ばれ、また、各エントリーからBest in ShowとPeople’s Choiceが選ばれます。

今年のBest Show Gardenは、オーストラリア人のデザイナーが取りました。Best Artisan Gardenは、日本人デザイナー、石原和幸氏でした。石原氏は、毎年チェルシーにエントリーされている方です。

この日は、お天気も良く、広い会場を、ゆっくり見て来ました。かなり昔に一度行ったことがありましたが、今回はイギリス人のガーデンナーの方と一緒に回ったので、説明も色々伺え、効率よく回ることができました。

最終日の恒例のSell off(叩き売り)、4時に鐘が鳴らされると、会場のお花などが一斉に売りさばかれます。かなり大きな植木やアレンジメントなどを抱えて、たくさんの人が地下鉄の駅に向かっていました。私は日本に持って帰れないので、買うつもりはなかったのですが、雰囲気につられ、素敵なアレンジを思わず買ってしまい、滞在先のお宅の玄関に飾って頂きました。

今回の旅のハイライト、チェルシーフラワーショー、お花に囲まれた最高の時間でした。

写真を、Photo Album/Chelseaに載せていますので、ぜひご覧ください。

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